MCSCC専務理事がEnergy Shift社のインタビューを受けました。
そのインタビュー記事を記載致します。
柚子とスマートシティの「大馬鹿十八年」喩えは、スマート創りに要する時間と完成した後のことについて、言葉を掛けています。
「果樹は、いったん実を付け始めれば、毎年ほんとうにその地域に必ず豊かさをもたらしてくれます。」
島根県益田市、課題解決型スマートシティ ―桃栗三年柿八年、スマートシティ(柚子)の大馬鹿十八年― 益田サイバースマートシティ創造協議会 豊崎禎久氏インタビュー
アクセスランキング第1位(2020/3/9)
地元主導のテストベッドでスマートシティ規格『共築』目指す 始動したIoT益田同盟
日本のIoTを変える99人 【FILE 019】(2017/8/10)
~記事抜粋~
テストベッドで生まれた仕組みは、日本の地方都市だけでなくアジアなど新興国にもプラットフォームを展開していく。
「日本が先を行く超高齢化社会にいずれ世界が向かう。そして、新たな課題として地球規模の気象変動による気象災害が増加しているという事実。それに対してどのようなサービスがビジネスにできるかは、本来であれば国レベルで考えるべきことだが、民間と地方自治体でタッグを組んで証明できたことを国家の未来戦略として組み込んでいただきたいと考えています」(豊崎氏)
「益田は明治維新の火ぶたを切った町」なのだそうだ。「大村益次郎率いる長州軍が最初に幕府軍と戦いうち破った近代夜明けのまちを、IoT夜明けのまちにしたい」(山本市長)と意気込みを見せる。地域の課題を解決しながら、国の未来に真剣に貢献する、心意気を感じた。