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「スマートシティ×エネルギー関連事業」最新動向ワークショップ2023にMCSCC共同代表が参加します

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・開催趣旨
我が国は、「超スマート社会=Society5.0」の実装の場としてスマートシティを推進すべく、府省連携、政府一体の取組を進めています。その中で、国際展開については、各国との二国間対話や「日ASEANスマートシティ・ネットワーク官民協議会」(JASCA)等を通じ、スマートシティに関する海外との協力を推進しています。
こうした背景を踏まえ、経済産業省資源エネルギー庁は、令和4年度新興国等におけるエネルギー使用合理化等に資する事業(アジア地域における脱炭素型スマートシティ、関連技術に係る国際動向及び我が国企業等の海外展開可能性調査)の一環として、 「スマートシティ×エネルギー関連事業」最新動向ワークショップ2023を開催いたします。
経済産業省は、2021年5月に「アジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ(AETI)」を打ち出し、アジアにおける各国の事情に応じた現実的なエネルギートランジションを加速させるため、再生可能エネルギーやエネルギーマネジメントを含む様々な技術・システムの展開支援に取り組んでいます。
昨年度に開催された本ワークショップでは、欧米も含む都市のスマート化を対象として、広く海外の動向を紹介致しましたが、今年度は上記文脈も踏まえ、ASEAN及び豪州を対象に都市に加えて、工業団地や港湾の脱炭素化に向けた取組に焦点を当ててご紹介いたします。
また、調査にて深掘りした地域の政府等関係者や、関連して行ったフィージビリティスタディ結果のご報告も予定しております。
日系企業及び地方自治体の皆様が今後の海外展開検討を進める上での一助となれば幸いです。

・海外都市における取組状況
(順不同、敬称略)
【フィリピン/プエルトプリンセサ】 ㈱インデックスストラテジー
【インドネシア/ジャカルタ】 一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会
【豪州/北部準州】 北部準州政府関係者

※他、現地関係者調整中