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SCI-Japanウェビナーシリーズ「コロナとの共存時代のスマートシティを考える」で講演しました

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スマート田舎のすすめ

SCI-Japanウェビナーシリーズ「コロナとの共存時代のスマートシティを考える」では、1回75分前後、ライトな対談形式をメインに、SCI-Japanならではの最新かつ有意義な情報を、広く皆さまにお届けしています。

スマートシティ101シリーズの今回は、一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会代表理事(共同代表)の橋本剛氏、豊崎禎久氏をゲストにお迎えします。

人口が減少し社会の担い手が希少化する地方都市や農山漁村こそスマートシティ化が必要です。しかし、省力化は市民にメリットとして感じられにくく、大都市と異なり資金調達が難しいといった課題が山積みです。
当日は、島根県益田市で始めた取組、長崎市で整備している実証実験村「スマートビレッジ」などについてご紹介いただき、課題を乗り越えていくための試行錯誤の現状を共有いただいたうえで、地方都市や農山漁村におけるスマートシティ推進の現状と課題について議論したいと思います。

2021年11月25日(木)

18:00-19:15

オンライン(事前登録制)

【ゲスト】
橋本 剛氏
一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会 代表理事(共同代表)
1969年長崎市生まれ。「食と農とグリーン」をライフワークとして、これを支えるデジタル社会構築を目指す。1993年農林水産省入省。農業農村整備、水産、乳業、通商交渉等を担当したほか、日本の農林水産物・食品の輸出促進体制を立ち上げる。環境省に出向し遺伝子組換え生物の環境規制法案を起草。2009年農林水産省改革推進室長で退職し長崎県知事選挙に立候補。落選し大阪市特別参与、長崎市議会議員など地方行政の現場を担う。2019年長崎市長選挙落選。
現在、一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会代表理事のほか、一般社団法人出島総研代表理事、早稲田大学総合研究機構システム競争力研究所招聘研究員、大樹総研特別研究員、チバニアン兼業農学校顧問、社会福祉法人出島福祉村理事(農福連携担当)ほか。ジョージタウン大学MPP(政策修士)。
時事通信社「地方行政」(10/18号)に特集『スマート田舎のすすめ』寄稿。

豊崎 禎久氏
一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会 代表理事(共同代表)
欧米の半導体戦略マーケティング、米LSIロジック社で戦略マーケティング、米ガートナー社のプリンシパル・アナリスト、米企業本社副社長などを歴任。アーキテクトグランドデザイン株式会社ファウンダー兼チーフアーキテクト。
慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科 元特別招聘教授。
スマートシティ&スマートビル規格団体 独IP500アライアンス日本・アジアパシフィック元代表。
一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会代表理事
主な著書『日本版シリコンバレー創出に向けて 深?から学ぶエコシステム型イノベーション』他。

 

【ホスト】

スマートシティ・インスティテュート 専務理事 南雲 岳彦
三菱UFJリサーチ&コンサルティング専務執行役員
地球環境と市民が共存し、誰もが幸福になれるグリーン&デジタルなまちづくりと国づくりに従事。内閣府規制改革推進会議専門委員、経産省産業構造審議会委員(産業保安基本制度小委員会)、IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター・アドバイザリーボードメンバー、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターフェロー、京都大学経営管理大学院客員教授、タリン工科大学客員教授、国際大学GLOCOM上席客員研究員、ロイヤルメルボルン工科大学シニア・フェロー等を兼任。