サイバーシティブレインの基盤となるMCSCC版FIWARE

MCSCCのIoT利用のスマートシティ向け基盤ソフトウェアには、欧州の次世代インターネットワーク官民連携プログラム(FI-PPP)で開発/実装されたIoTプラットフォーム「FIWARE」を採用します。その理由は、同プラットフォームはOSS(Open Sourc Software)であり、蓄積されたデータは標準化されたオープンAPI (NGSI)を介して、誰でも自由にデータを活用できるからです。

FIWAREの特徴 クロスドメインのデータ収集機能

都市OSのワーキンググループフェーズ1会議(2019/6/19)

【ワーキンググループ: フェーズ2】
国土交通省令和1年先行モデル構築ネットワークの概念図

特長
LPWAを採用することで通信網をすべてキャリアにした場合と比較して大幅に安価
セキュアIoTサーバーは暗号化したまま処理を行いユーザデータの安全性を担保

MCSCC国土交通省プロジェクト用FIWAREを実装したサーバーの視察(2020/12/12)

長崎へのMCSCCの「ファイウェアデータセンター」設置

・MCSCCは「リアルの拠点」として島根県益田市に置いていたグローバルヘッドクオーターを、全国各地や新興国への展開等の観点から東京都に移すとともに、「デジタルの拠点」としてFiwareのデータセンターを長崎市に置きます。
・Fiwareは、EUで官民連携で開発されたオープンソースの基盤ソフトウェアです。
MCSCCはこのFiwareに準拠したプラットフォームを構築しており、目的に合わせて自在に組み替えられるため、個別の分野ごとにシステムを構築する必要がありません。
分野や組織の壁を越えてデータの利活用が可能となるオープン・インターフェイスのプラットフォームであり、新たなサービスの創出につながる可能性を持っています。
・「ファイウェアデータセンター」は、リアルの拠点のように事務所があるわけではありませんが、デジタル拠点として無くてはならないものです。
アドミン社の協力を得て、かつての「世界への窓・出島」がある長崎市内にサーバーを置き、データの集積とMCSCCによるPoC開発支援の基盤としての役割を担わせ、世界に向けてのスマートシティにおけるデータプラットホームの開発拠点とします。