山陰パナソニックが鳥害カラス撃退レーザーを開発。実証実験を経て、全国へ展開
MCSCC会員企業である山陰パナソニック株式会社(島根県出雲市)が、カラスによる乳牛の被害対策として、緑色LEDレーザーを使ったカラス撃退レーザーを開発し、島根県内にある牛舎で数か月の実証実験を行いました。
通常の爆竹や空砲等の対策では、3週間程度で慣れてしまい、再度カラス被害が発生していましたが、LEDレーザーによる対策は、タイマー制御で省人化すると共に、1年以上経過した今でも効果は継続しています。
カラス撃退レーザーと共にカメラも設置し、常時監視することもできます。
地元メディアはもちろん、業界紙、また全国放送の番組にも取り上げられ、牛舎関係者以外にも、水産業、倉庫・物流業、行政などから問い合わせが入っています。
鳥害カラス撃退レーザー 読売新聞(2024/1/16)
レーザー光線でカラス排除 十勝の牧場でも効果 日東電気工業が販売 十勝毎日新聞(2023/12/11)
テレビリンク:
山陰中央テレビ(TSK)
山陰放送(BSS)
販促ポスター